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フィルムは死なない

かつてはモノクロのフィルム現像から焼き付けまでのプロセスを自分の部屋をダークルームにして毎日やった物だ。

http://www.gizmodo.jp/2015/01/andre_d_wagner.html?utm_source=rss20&utm_medium=rss

毎日現像焼き付けをするから部屋は酢酸の酸っぱい香りで親によく注意された。

この動画を見ても分かるけど、フィルムを現像してパターソンからフィルムを出すときがとてもワクワクしていた。
あとペーパーに露光し、現像液に浸して画像が現れる時もえもいわれぬエクスタシーがあった。

でもそんな楽しい作業が実は一番億劫だった。
毎日薬液を自分で作成し、セッティングして作業する、これは楽しみでも有り拷問でもあった。

今回はどんな傑作が採れているか、楽しみにしていた時間が徒労に終わる事も少なくなかった。
その反面納得がいく作品が出来たとき、苦労は全て報われ最高の気分になった。

アナログ出身の私の年代ではデジタルでは出せない味がアナログにはあると身にしみて知っている。
でもあの苦労を今しようとはけして思わない。

でもアレはあの行為自体が非常にクリエイティブな作業だったので、アナログ現像を経験した今の若者は結構のめり込むんじゃ無いかなと思っている。

レコードが今も生き残っているように、これからもフィルムは生き続け、若いクリエーターがこの素晴らしいプロセスを引き継いでいってくれる事を願っている。
いや、きっとそうなる。

http://www.gizmodo.jp/2015/01/andre_d_wagner.html?utm_source=rss20&utm_medium=rss

 

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